メリット
- プレーンテキストで記事データを保管
データベース等は使わない。
検索したりバックアップしたり、自由に活用できる。
オフラインの環境でもテキストだけ推敲しておいて、後でまとめてpushすればよい。
- カスタマイズ性が高い
レイアウトは好きなだけ変更できる。
- その結果、もしも他の環境に移行したくなってもコンバートが容易
- Github Pagesならmdファイルをpushするだけで、自動的にレンダリングされる
デメリット
- git、Markdownの知識を要する
- 携帯電話などから投稿することは基本不可能
(工夫すれば不可能ではないと思うが、煩雑)
- プラグイン類はあまり充実していない
コメントフォームなどを設けるには別途仕組みが必要。
課程がややこしくても得られる結果がシンプルなほうがいい
ミニマリストの中には、シンプルな結果を手に入れるために、複雑な工夫や見えない努力を惜しまない類の人もいるだろう。
そのような人には、Jekyllの仕組みはフィットすると思う。
フルスクラッチでデザインをカスタマイズできて、かつ記事データはシンプルなテキスト構造を維持できる。
以上、かなり人を選ぶ話。
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