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一台二役のツールで物を減らす《モバイルルータ+モバイルバッテリ編》

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ミニマリスト向け?

持ち物を減らすためには、一台二役のツールを使うというのは有効な策。
最近こんな便利アイテムを発見した。

モバイルルータ+モバイルバッテリ

このZMI社のBattery WiFiという製品、SIMフリーのルータ機能に加えて、7800mAhという大容量バッテリを搭載している。
普段、モバイルルータやモバイルバッテリを鞄に入れて出かけているが、これを使うと一台でルータとしてもバッテリとしても使えるので、持ち運ぶ物が減らせる。

出張のお供に一つ購入予定。

また今のところ予定はないが、海外に行く際に重宝しそう。
現地で安価なSIMを差すのに最適だし、旅行の荷物を軽くする。

充電も一度で済むから楽になる

スマートフォンの充電、ルータの充電、モバイルバッテリの充電――と、色々な機器の充電を毎日行うのは面倒。

機器が一体化していることで、充電も一度で済むというメリットがある。
モバイルバッテリ兼ルータという構成なら、ルータの充電が完了=モバイルバッテリの充電も完了していることになるので、手間が減る。

WiFiルータとして一日中しっかり使ったとしても、7800mAhという大容量なら十分残量がある。
容量が大きいというのは、ルータ&バッテリ両面での使用に耐える重要な条件だと思う。

お買い得感

価格的にも、普通のモバイルバッテリを買うのと大きく変わらない程度。
この価格でモバイルルータとモバイルバッテリを一つずつ買うのと同じ効果が得られるから、コストパフォーマンスは高い。

また、ルータの仕様としてはSIMフリーモデルなので、各社の格安SIMを使えるのもうれしい。
機器の購入が安いだけでなく、モバイル通信の維持費も下げられる。

さらにAmazonタイムセールで8000円前後で販売されている時があるので、できれば値下がり中にゲットしたい。

テザリングがあるからモバイルルータは不要?

「スマートフォンのテザリングによって、モバイルルータと同じ事が実現できる」「だからスマートフォンを持っていればモバイルルータは不要」という意見も考えられる。

しかし、テザリング機能は電池消耗が激しい。
そのため、電池切れに備えて別途モバイルバッテリを持ち歩くという自体が想定される。
したがって、結局持ち歩く物はスマートフォン+モバイルバッテリ、の二つになってしまう。

それなら荷物の大きさとしては、スマートフォン+モバイルバッテリ兼ルータの二つを持ち歩くのと変わらない。
どちらがベストかは利用する人による。

どんな人にとって便利なアイテムなのか

以下のような人にとっては、このモバイルバッテリ兼ルータというのは有効な選択肢だと思う。

ワイモバイル契約者ならもっとお得に入手可能な方法あり

ここから先は、既存のワイモバイル契約者限定の話。

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維持費も、3年間は月額500円で使える。

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割引の適用には条件があるので、詳しくはワイモバイルのウェブサイトを参照。



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