学習帳

切れたシーリングライトの紐を修理

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シーリングライトの紐を強く引きすぎて、千切れてしまったときの修理方法をメモ。

概要

シーリングライト

今回直したのは、このような形のシーリングライト。
紐が完全に切れてしまっている。

HA8421EP

ちなみに品番はNationalのHA8421EP。

準備

ドライバー

必要な道具はプラスのドライバー。
あと、高いところで作業するので安定した踏み台があったほうがいい。

カバーを外す

カバーを外した図

まずは電灯を覆っているカバーを回転させて、外す。
ここは特に迷うことはない。

準備1:本体固定用ネジを緩める

この二カ所のネジが本体を固定しているので緩める

この二カ所のネジが本体を固定しているので緩める。

ネジを緩める

プラスのドライバーで、ネジを緩める。
ネジは二箇所ある。

準備2:電源ケーブルを引き抜く

電源ケーブルが繋がったままだと、本体が天井から離れないので一旦抜いておく。
手で摘まんで矢印の方向に回して、引っ張れば抜ける。

矢印の方向に回して外す

回転方向は矢印の表示方向に従う。

引っ張ると抜けた

外れた。

取り外し準備完了

ここまでの手順で、取り外すための準備はOK。

これで準備OK

補足

ピン

上の写真のようなピンが見えるけれど、特に触る必要なし。

このネジは触らない

このネジも関係ないので触らないこと。

問題の箇所

ここが切れていた

本体を外して裏返してみると、この紐が切れていた。

結び直す作業

失敗

一度目は上の写真のように結んだが、これは失敗。
ガイドの穴を通し忘れている。

穴に紐を通す

上の写真のように、ガイド穴に紐を通す。

結び直した図

正しく結び直した図。

カバーを元通りに戻していく

本体の固定ネジを締める

本体の固定ネジを締める。

電源のコネクタを取り付ける

電源のコネクタを取り付ける。

完了

完了

作業完了。

今後気を付けること

紐を斜めに引っ張ると、今回のように切れやすい。
まっすぐ真下に引っ張るよう注意すること。



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